松島・瑞巌寺(宮城県宮城郡松島町)

 瑞巌寺は正式名称を「松島青龍山瑞巌円福禅寺」といい、現在臨済宗妙心寺派に属している。
 開創は平安の初めにさかのぼり、天長5年(828)比叡山延暦寺第三代座主慈覚大師円仁が淳和天皇の詔勅を奉じ、3000の学生・堂衆とともに松島に来て寺を建立した。
 この寺は延暦寺と比肩すべき意を持って延福寺と命名され、平泉・藤原氏の外護を受けた。

 参拝日 2017年7月26日
 みちのく四寺めぐり(瑞巌寺、立石寺、毛越寺、中尊寺)のツアーで、二十数年ぶりに参拝した。
 本堂内部化公開されており、内部の見学ができた。
 大震災の津波で参道が、被害を受け新しくなっていた。
 

入口

山門

参道

洞窟群

本堂

庫裡

五大堂入口

五大堂

   

 松島の景色

 松島の景色