善光寺(長野県長野市)

 信州善光寺は、一光三尊阿弥陀如来様を御本尊として、創建以来約千四百年の長きに亘り、阿弥陀如来様との結縁の場として、民衆の心の拠り所として深く広い信仰を得ております。
 山内にある天台宗の「大勧進」と、浄土宗の「大本願」とによって護持・運営されている。
 「大勧進」の住職は「貫主」と呼ばれ、天台宗の名刹から推挙された僧侶が務めている。「大本願」は、大寺院としては珍しい尼寺である。住職は「善光寺上人」と呼ばれ、門跡寺院ではないが代々公家出身者から住職を迎えている。

 参拝日 2008年11月9日
 地域の寺の行事で、善光寺、北向観音に参拝した。
 何回か参拝したことがあったが、今回は寺の行事で、大本願に参拝できて功徳となった。
 

山門前の賑わい

入口の地蔵尊

本堂

本堂横

びんずる尊者

大本願門

浄土宗 大本願

天台宗 大勧進