妻沼聖天山(埼玉県熊谷市)

 妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)は、正式には歓喜院(かんぎいん)で、高野山真言宗の仏教寺院 であり、 日本三大聖天の一つとされる。
 治承3年(1179年)に、武将齋藤別当実盛が、守り本尊のを祀る聖天宮を建立し、長井庄の総鎮守としたのが始まりとされている
 本殿「聖天堂」は、宝暦10年(1760年)に再建され、日光東照宮を彷彿させる本格的装飾建築で、その精巧さゆえに「埼玉日光」と称され、国宝に指定されています。 

 参拝日 2011年11月18日(以前の参拝分も掲載)
 旧妻沼町にあり、地域の方々に信仰されており、先般の平成の大修理時には、信者の一人として寄付をしました。
 初詣、春祭り、秋祭りなど、様々の機会に参拝しています。

入口の石門

貴惣門

仁王門

齋藤実盛公像

仁王様

聖天堂拝殿

本殿(奥殿)の彫刻

本殿(奥殿)の彫刻

   

 春祭りの火渡り儀式

 春祭りの火渡り

   

 本殿横の三重塔

 名物の聖天寿司