西本願寺(京都市下京区)

 本願寺(ほんがんじ)は、浄土真宗本願寺派の本山で、その所在する位置から、西本願寺ともいわれている。
 浄土真宗は、鎌倉時代の中頃に親鸞聖人によって開かれたが、その後、室町時代に出られた蓮如上人(れんにょしょうにん)によって民衆の間に広く深く浸透して発展し、現在では、わが国における仏教諸宗の中でも代表的な教団の一つとなっている。

 参拝日 2016年11月16日
 秋の京都・奈良方面の旅行に出かけ、立派な入口の門と古い唐門を見て、巨大な御影堂、阿弥陀堂に入り参拝することができた。
 道路の反対にある龍谷ミユージアムにも入り、素晴らしい色彩の中国ウイグルのベゼクリク石窟の大回廊復元展示を見た。

御影門

阿弥陀門

御影堂

阿弥陀堂

御影堂廊下

巨大なイチョウ

立派な土塀

横にある唐門

   

 唐門の彫り物

 唐門前