北野天満宮(京都市上京区)

 北野天満宮の創建は、平安時代中頃の天暦元年(947)に、西ノ京に住んでいた多治比文子らが当所に神殿を建て、菅原道真公をおまつりしたのが始まりとされます。
 その後、藤原氏により大規模な社殿の造営があり、永延元年(987)に一條天皇の勅使が派遣され、国家の平安が祈念されました。
 この時から「北野天満天神」の神号が認められ、国家国民を守護する霊験あらたかな神として崇められてきました。

 参拝日 2016年11月15日
 秋の京都・奈良方面の旅行に出かけ、北野天満宮に参拝したことがないので、ゆっくりと見て回った。
 豊臣秀吉が作った、御土居庭園は、紅葉は少し早かったが、見どころも多く立派な庭園でした。
 

一の鳥居

入口の牛

桜門

由緒ある三光門

本殿

珍しい立ち姿の牛

地主社

文子天満宮

   

 御土居庭園から本殿

 御土居庭園

   

御土居

 御土居庭園の川