平林寺(埼玉県新座市)

 南北朝時代に開山され、天正19年(1591)、江戸入りした徳川家康の支援で再建された平林寺は、関東にその名を知られ、武蔵野の一角、野火止台地に約13万坪の境内地を有する禅寺です。
 正式には金鳳山平林禅寺(きんぽうざん へいりんぜんじ)といい、臨済宗妙心寺派の禅刹であり、開発されていく武蔵野にあって往昔のたたずまいを残しています。

 参拝日 2012年12月10日
 紅葉の時期を狙って出かけ、結構にぎわっていたが、思った通り素晴らしかった。

通りからの総門

総門の出口

紅葉の美しい山門

山門からの眺め

本堂は静か

鐘楼

中門前の紅葉

境内で記念撮影