弘経寺(茨城県)

室町時代には関東浄土宗の中心寺院として栄え、多くの学僧を世に送った有力寺院でありました。
第九世壇誉存把上人は合戦に巻き込まれ、後に結城に秀康の帰依を得て、結城に弘経寺を再建しました。
上人は、特に家康公の孫にあたる千姫は上人に帰依し、再建に多大な寄進をしました。そのため、江戸時代には紫衣壇林として十八壇林の中でも上位に置かれる寺院になりました。

参拝日 2019年11月1日
浄土宗埼玉支部の関東十八檀林団体参拝に、大龍寺檀家として参加した。
大本山増上寺の別院となっている。 

石版

本堂

阿弥陀如来像

千姫ゆかりの額

凡字の天井

五知如来

千姫像

来迎杉